WBCで日本代表の正捕手に成長した巨人の小林選手。

2017年のWBCはメジャーリーガーが一人しかいない、大谷選手もおらず、練習試合では負け越し、開幕するまでは心配の声が続きました。
しかし第2ラウンドまでは負け無しで、打線の爆発や菊池選手の華麗な守備が注目されましたが、影ながらチームを支えた小林選手が勝利に貢献した部分が大きいと感じます。

まずWBCでは投球制限があるので、シーズン以上にピッチャーの入れ替わりが激しいです。
特にタイブレークとなったオランダ戦では合計9人の投手リレーとなり、長期戦での集中力は半端なかったです。

9回の則本投手の球を受ける時はリードが一点のみで、オランダの強力打線から一発ホームランが出たり、暴投を受けきれなかったりするとそれで試合が決まる中で、冷静に一球ずつ指示を出し、最小限の失点になるよう投球をコントロールしてました。

一方バットでは、9番打者でありながら、しっかりと送りバントを決めたり、いい場面でヒットで出塁したりなど、打率も好調でした。
ホームランも1本出ておりましたし、役割を分かった上でバッティングをコントロールしているのがよく分かりました。

国際試合だとスター選手が集まるので、どうしても力のある選手が目立ちますが、小林選手のような縁の下の力持ちな選手が必要ですし、このWBCで間違いなく一番の成長を遂げたのは小林選手で間違いありません。