多重債務で限界になるといったいどうなる?

saimu

複数の借金を抱えてしまい多重債務となった場合の特徴的な取引状況としては、借金を返済するための新たな借り入れと、借入限度額の天井現象があります。
借金返済のための借り入れとは、すでに借りているキャッシングやクレジットカードなどの限度額が上限まで達してしまい、月々の返済するお金を用意できないため、別の会社から借り入れをすることでなんとか約定返済だけをしている状態です。

天井現象とは、限度額いっぱいまで使い切っている多重債務の特徴的な状態で、月々の約定返済をしたことによって復活した限度額ですぐに上限まで借り入れをしてしまう状態です。
キャッシングやクレジットカードが天井に到達すると、新たな借り入れはできませんので毎月利息だけを払っている状態になり、元金が全く減らないという恐ろしい状況になってしまいます。

最終的には、毎月の返済で復活した限度額すぐに利用して借り入れし、そのお金を別の会社の毎月の返済にあてるという完全な自転車操業状態、つまり多重債務となります。
この状態になってしまうと不測の事態で病院に行くことになってしまったり、急な出費が必要になった場合は対応できなくなりますので、さらに新しい借り入れを申し込むことになってしまい、どんどん深みにはまってしまうことになるのです。