一般的に家は建てると50年くらいが寿命で、また建て替えないといけないといった感じです。
鉄筋コンクリートのマンションでももうちょっと足したくらいでまた壊さないといけないような古さになってしまいます。
ただ、京都を先日歩いていてかなりの数の木造住宅を目にした時に不思議に思ったのです。
なぜ木造住宅は100年以上住み続けることが可能なのだろうか、と。
もちろんちょこちょこ改修工事はしているとは思うのですが、それでも木はそのままの状態で長い間もっています。
火災や地震には弱いと思いますが、つくづく不思議だなあと思っています。
鉄の方が強いような気がしますし、コンクリートを使った方が長く持つという固定観念があります。
考えてみると、神社やお寺も木造住宅で長い間もっています。
やはり自然の素材というのはあらゆる意味でベストなのかもしれません。
畳だって冬は熱を逃がさずに夏は風通しがいいようにと考えられてもいます。
実際、木造の建築物の中にいると気持ちがほっと落ち着きもしますし、憧れの気持ちもあったりします。
日本人だからでしょうか。
温泉旅館に行った時もほっとして、ヒノキのお風呂でもいい気持ちになります。
もしかしたら、もっと木の大切さについて考えた方がいいのかもしれません。